RF35mm F1.8 MACRO IS STMに使えるレンズフード
ある意味RFレンズ4本の中で一番欲しかったレンズ♪
でもコレ買ったら24-105ぜってー使わねーよなー、と思い購入を控えていましたが、価格コムの口コミでコマ収差がハンパねぇ画像を見て『なにこのクソ玉ほぴぃ♡』ってなってしまいました・・・
んでまぁその辺のレビューは画像たまったらボチボチやるとして、パンケーキレンズみたいな純正レンズフードが気にくわないのでなんか無いかと探してみると、またも価格コムで「Canon レンズフード ES-62」が加工すれば使える、との情報ゲット!!
価格コム有能!!
先人たちよありがとう!!
と言う訳でゲットして加工しました!!
材料
Canon RF35mm F1.8 MACRO IS STM 1本
Canon レンズフード ES-62 一個
測ってみるとレンズ側62.8mm
フード側61.8mm
そりゃ入りませんな。
片側0.5mm、直径1mm削り込めば入るって寸法です♪
ちなみにES-62はみんな持ってた伝説の撒き餌レンズ EF50mm F1.8 II 用のレンズフード。
どこのご家庭にも一個は転がっているはずですね♪
そんなイラネーレンズフードは情け容赦無くゴリゴリ削って差し上げます!
ES-62、撒き餌用のくせに85mm f1.2Lなんかと同じ見た目の両側ボタンで爪が引っ込む作りになってます。
なので削る時はボタンを押しながら、爪を折ったり削ってなくならないように気をつけました。
たった0.5mmとはいえ紙やすりだけじゃ大変なので、ワシはセラミックフィニッシャーで荒削りしました。
金鋸の背や、カッターの背なんかでも代用できると思いますが、手を切らないように注意!
金ヤスリもありですが爪を折らないように注意!!
最後は紙やすりで仕上げて洗浄して完成!!
くれぐれも削りカスつけたままレンズに装着しません様にw
無事装着完了!!
なんでここまでするかってーと、RF35はフォーカスで前玉が繰り出す仕様。
繰り出してる時にどっかにぶつけたりバッグに入れたりして無理な力かけちゃうと怖いですよね。
あとワシはアンチプロテクトフィルターなので前玉保護のためにもちゃんとしたフードは必須なのです。
見た目もこっちの方がかっこいいし♪
大きさも手頃で邪魔にならない♪
で前玉繰り出すとこんな感じ。
結構ギリギリ。
レンズキャップは飛び出します。
まぁ電源オフで自動格納なので、よっぽど慌ててないとこの状態はあり得ないので問題なし!!
軽いしよくボケるしフォーカスの速さも問題ないし、なにより寄れる!!
コレ最高!!
問題のコマ収差は確かにあるけど思ったほどじゃなくてがっかり・・・
イルミ撮りに言ったらすごいことになるのかな♡ワクワク♪