フジミ 1/350 高速戦艦 榛名1944 制作記 その11
ムスコさんの中間テストおわたぁーーー!!!
と、言う訳でひっさしぶりの「フジミ模型 1/350 高速戦艦 榛名 1944」制作記でございます♪
前回が3/2更新って事で、実に2ヶ月以上の放置!!?
梅の季節(写真に夢中)→桜の季節(写真に夢中)→春イベント(艦これに夢中)→ムスコさんの中間テスト(塾回避の為に勉強教えるのに必死!)とまぁ多忙な2ヶ月を送っておりました♪って事にしておきます…
実は船体への手すり取り付けでモチベーション下がりまくってただけだったりして…
そんな訳で今回は地獄の手すり取り付け作業です!!
その前に船体への加工ごとは終わらせましょう♪
まずは台座用の穴開け+ナット付け
これに関してはずーっと悩んでいたんだけど、どうしても船体に穴開けるのがイヤで、ナニか別の固定法を模索してて今まで放置しておりました。
でも結局良いアイデアがうかばなかったので開けちゃいます!
でも最後の悪あがきでセンター一個だけです。
あとの事は後で考えます♪
甲板の接着は完了しちゃってるので、隠れるところに大穴開けて、中にナットを接着します。
ナットは普通の六角ナットではなくて、座付きナット(木に打ち込む為の爪が生えてるヤツ)にして、少しでも回らないようにしています。
あと、煙突下部の甲板裏も何となくディティールアップ。
とりあえず汎用エッチング貼ってみたけど…
なんと言うかコンナに広大な張り出し、耐震無視のイカレた現代建築でもお目にかかれないです…。
資料見てもどう考えてもコンナ構造じゃなさそうだし、フジミさんの設計の方が何を見てこういうカタチに落ち着いたのかが知りたい。
気になりだしたら止まらないので、結局壁を追加しました。
作業中手元が滑って落っことし、一部被弾(T▽T)
薄いプラペーパーで作りなおしたとこだから、被弾痕もリアルでカッコいい♡
まぁ、ここは他の方の完成した写真見ると、カッターボートが前に置かれて、ほとんど見えなくなっちゃう様なんですけどね〜
それともう一つ、気になりポイント!
ワシは今回木甲板シートを利用するつもりなんだけど、船体中央に左右2つづつある高角砲スポンソンが木甲板の上に乗るカタチになっています。
横から見ると木甲板の木端が見えてくる(?)ので、、、
高角砲スポンソンに合わせて木甲板をカットします♪
(しかし完成したら気にならない場所ばっかりこだわってるなぁ〜)
スポンソン裏の補強板はエッチングに置換え…
しようと思ったけど、めんどくさいノーマルパーツが非常に薄くてよい出来なのでウスウス攻撃で勘弁してやります♪
あと錨のつながる錨鎖の通るホースパイプも何故か開口…
まぁ、ここもあとでカバー付けるので見えなくなります、エエ
そんな訳で、やっと今回のメインディッシュ!船体の手すり取り付けです!!
そしてイキナリ間違えましたっ!!!
多分↑これが合ってます!
あの説明書じゃワカンネーんだよぉーーーー!!!フジミさん!
船体に手すり付けると派手な加工が出来なくなりそうなので、どのタイミングで付けるかホントに悩んだんですが、ここまでの工作で、ワシには塗装後にエッチング手すりの取り付けは不可能!という事が学べたので、塗装前に全部付けます!
そして木甲板はマスキングしたく無いので後にします!
この判断が吉と出るか凶と出るか…
はっきり言って船体への手すりの取り付け、
ぜんっぜん楽しく無いですっ!!
つーか苦痛!
榛名作り出して初めて投げそうになりました!!
もーね、いままでの細かいエッチングパーツの方が100倍まし。
細いわすぐ折れるわ接着面積は無いわ、とにかく位置決めようとしても船体に着かないで、ピンセットに着いてくる…
ホントモウ止めたい…
手すりは端折ろうか本気で悩みましたヨョョ… 続く
※追記 昨日ネイビーヤード誌のテクニック特集見てたら正に手すりの付け方が書いてあって、手すりはマスキングテープで所々仮固定してから接着するんですって!もっと早く言ってよ!!!