fc2ブログ

ぴーまん工房 作業日報

「ぴーまん工房」pmmcのぐだぐだ日記です

で、一眼レフってサイコーとか言っときながら、しつこく「レンズによる」って言いまくってたレンズの話…

ワシが使ったレンズは、

ダブルズームレンズキットで本体と一緒に買った
EF-S18-55mm F3.5-.5.6 IS II
EF-S55-250mm F4-5.6 IS II

その他に
EF40mm F2.8 STM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
EF50mm F1.4 USM

レンズメーカーの
TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD (Model A007)
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
SIGMA APO50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM


以上10本!
もちろん全てもっている訳じゃなくて、レンタルで借りた物や、手放した物も入っています。

はっきり言って初心者のワシにはレンズの善し悪しなんて、ピントの合っている面のシャープさと解像度、発色、ボケの感じ、色の収差(?)、後はAFの早さや正確さ、おもさ、大きさ、位しか判断できません。

なのでドレが良いとか悪いとか、かなり初心者的主観でしか言えません。

とりあえず遠回りする余裕もないし、これだけは譲れんっ!!って所はいきなり本命レンズに突っ走りました。
特にレンズのF値は絶対明るくなきゃイヤイヤ病で、超広角のEF-S10-22mmが最後まで買うのためらった理由は明るさが平凡だったからですw(でも使ってみたら全然問題なかったけど)

そりゃ一眼に求めるモノは、コンデジでは到底再現不可能な、圧倒的画質とボケと素早いAFな訳で、それを満たせないレンズはいくら安かろうが、軽かろうが意味がないんです、ワシには。

で、一応役に立たない素人によるレンズレビュー


EF-S18-55mm F3.5-.5.6 IS II
ダブルズームレンズキットのAPS-C専用、広角〜標準域のズームレンズ。はっきり言って特に良いとこなし。晴天の屋外等ではシャープで発色の良い画がでてくるものの、屋内では急にももやっと切れの悪い、悪く言えば携帯のカメラと大して変わらない写真の連発。人物を全体入れる位の距離では背景はボケなくて、バストアップでも厳しい。背景がボケるのは顔のアップくらいの距離から。
AF早い訳でもないし、悪いレンズじゃないとは思うけど、って感じ。

EF-S55-250mm F4-5.6 IS II
同じくダブルズームレンズキットのAPS-C専用、標準〜望遠域のズームレンズ。これは結構良かった。
発色良いし、シャープだし、IS(手ぶれ補正)も良く効いてて、しばらく望遠はこれで良いや、と思っていたけど、70-200が手に入ったので手放しました。もってても良かったかも。

EF40mm F2.8 STM
初めての単焦点。フルサイズ対応。安い割には良く写る♪明るさは単焦点としてはそこそこなんだろうけど十分ぼけます。中途半端っぽい焦点距離も、使い慣れるとナカナカ絶妙♪
大口径標準ズーム手に入れたらもう要らなくなると思ってたけど、そんな事なかった。今でもよく使うレンズ。手放せません♪

EF70-200mm F2.8L IS II USM
フルサイズ対応の、白色巨砲、嗚呼憧れのLレンズ♡ここだけは譲れませんでした。レンズメーカでいくら安く似たような性能の物があっても、これだけは!やっぱり使ってみて納得です♪望遠ズームとしては望遠側が200mmまでしかなくて残念だけど、とりあえず EXTENDER EF2×III で対処。とにかくこのレンズのシャープさ、色乗り、AFスピード、AF精度、ボケ、etc…。最高です♡重さもデカさも許せます♪

EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
APS-C専用の超広角〜広角ズーム。楽しい♪奇麗♪古いレンズだけにシャープさは一歩劣るような気もするけど、問題ないレベル。このレンズの発色の良さは異常。あと超広角故の画面のゆがみを補正してくれてるらしいんだけど、面白い位真っすぐ写ります♪ホントはそのうちフルサイズ機も買う気満々なのでAPS-C専用レンズは買いたくなかったんだけど、使ってみたらこれしかない、と言うかこれ以外選ぶ理由が見つけられませんでした。

EF50mm F1.4 USM
フルサイズ対応の、基本と呼ばれる明るい単焦点標準レンズ。APS-Cだと約80mmの中望遠的な感じ。まだ入手したばかりで掴みきれてないけど、第一印象はネットの評判通りなんだこりゃ?でした。開放時の描写はなんかモヤっとした感じ。ピントの合焦精度も低いし、正直ピント精度に関しては SIGMA の85mm F1.4と変わらない。
解放時のシャープさはSIGMA85mmの足下にも及ばないし、F2.8まで絞ってEF40mm F2.8 STM と比べても劣る感じ。もちろんレンズの個体差等もあるので一概にダメレンズとは言えないけど、コレは失敗だったかも…。でも50mm単焦点って「基本のレンズ」とか言われてる割には手放しでマンセーなレンズって出てないよね〜。望遠ズームとか広角ズームなんかより設計しやすそうに思えるんだけど、なんでだろ?
(後日あることをしたらAF問題が改善しました!それはまた後日♪)

TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD (Model A007)
レンズメーカーのTAMRONのフルサイズ対応、広角〜標準ズーム。手振れ補正も付いてるF2.8通しの便利ズーム♪デカくて重いのは玉にきずだけど、こんなモンだと思えば何て事ナイ!基本的にはコレが何時もつけっぱなしで通勤の友となっております♪
ピントの精度も問題無し!解像度もナカナカシャープ。
流石に解像度は EF70-200mm F2.8L IS II USM には劣るけど、全く不満のないレベル♪
「EF-S10-22mm」「TAMRON SP 24-70mm」「EF70-200mm」でワシのレンズシステムはひとまず完成なのであります♪

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
SIGMAさん最新渾身の Art Line のフルサイズ対応大口径単焦点広角レンズ。
SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSMでピントが合わずに返品するも、大口径単焦点レンズのボケ味が忘れられず純正の EF 50mm F1.4 USM を中古(超美品)で買うもやっぱりAFが合わない目に…。こうなったら!!っと手を出したこのレンズ。
エー、結論からいうと、やっぱりコレもピント合いませんでしたっ!!
ワシ、オカシイんか?それともワシのカメラがオカシイんか??
まぁ、でもこのレンズはオプションのUSB DOCK を使うと自分でピント調整できちゃうんですっ!!きゃっほい♪(その辺もまた後日)

SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
フルサイズ対応の大口径単焦点中望遠レンズ。ホントはEF 85mm F1.2LII USM がホシイんだけど高嶺の
花…。最近ますます標高上がっちゃったしw。でそれに近いポートレートレンズってことでコレ♪ピントのあった面はとにかくシャープ!EF70-200mm F2.8L IS II USMに匹敵するんじゃないかって位♪
でも、そう、望遠ズームと匹敵するくらいの単焦点ってどうなの?まぁレンズの性能ってシャープさだけのもんでもないみたいだし、だけど、ねぇ?
とにかくシャープでとぅるっとぅる♡のボケが魅力のこのレンズ♪ピントさえ合えば最高の相棒になってくれたはず!ピントさえ合えばァぁっぁぁ〜…

SIGMA APO50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
フルサイズ対応の高倍率標準〜超望遠ズーム!正にその容姿はバズーカ意外の何者でもないっ!子供の運動会撮影用にレンタルで使用♪超望遠のくせに最短撮影距離が短いお陰で、マクロレンズチックな使い方も出来ちゃうスーパー便利レンズ♪
モウこれ一本あればナンにもイラナイ、持てるなら。持ち続けられるなら。
まぁ、実際には、日中の屋外なら400mmまではシャープで色乗りの良い画が出て来るんだけど、F値が大きくて暗いせいもあってかちょっと曇ってたり屋内だったり早朝夕方なんかの、明るさの足りない環境下はしまりのない画の連発です。これさえなきゃ自分で購入しちゃう!って位楽しいレンズなんだけどね〜

で、ワシの一眼レフのレンズに持った印象だけど、必ずしも高いレンズが良いレンズな訳ではない。

ンだけど…

やっぱり高いレンズ、評判の良いレンズはいいやね〜♫

そして中途半端なレンズはやっぱり中途半端…
ワシにとってはダブルズームのレンズと EF50mm F1.4 USM は余計な回り道だったかなぁ〜(コレに関しちゃ後日考えが改まる事に…)

あと単焦点レンズが言われているほどすばらしい物ばかりではない、って変な先入観がついてしまっつぁ…
やっぱフルサイズ機じゃないと生かせない部分もあるのかなぁ〜(単にワシの腕の問題もあるかと…)

そんなこんなで、やっぱり一眼レフはレンズ次第。
全てを満たせるレンズなんてない訳で、何かを取れば何かを失う。

高倍率ズーム ⇄ 低倍率ズーム ⇄ 単焦点
  低価格 ⇄ 高価格
   軽い ⇄ 重い
コンパクト ⇄ デカい
   暗い ⇄ 明るい
   便利 ⇄ 不便
  低画質 ⇄ 高画質
 ボケない ⇄ ボケる
   簡単 ⇄ 難しい

あとは何を求めて何を捨てれるかはユーザー次第。
正に地獄のレンズ沼です♪

スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。